所有車遍歴(3.Mercedes Benz Cクラス ステーションワゴン(S203 C240))
今までの車の遍歴。
3.Mercedes Benz Cクラス ステーションワゴン(S203 C240)
【参考URL】Wikipedia
【所有】2008 - 2014
【選定】
前車、レガシィ ステーションワゴンを泣く泣く手放す理由となった、MT->AT。
その頃、車好きの友人たちが欧州車に乗っており、せっかくのチャンスなので、自分も次はインポートカーを経験してみよう、というところからスタート。
メルセデスにした理由は、単純に外車の王様といえばメルセデスだよね、くらいだった。
ロードバイクを積んでレースに行くことが多かった為、ステーションワゴンは継続。
上位のEクラスを見たところ、あまり格好良く感じなかったのと、サイズが大きすぎた為、Cクラスにした。
その時のレガシィと車幅が一緒だった(1,730mm)のも好印象だった。
【お別れ】
バッテリーが上がり、なんだろうといろいろ突き詰めていき、いつもお世話になっている自動車修理工場にも点検を依頼した。
結果、シートの漏電が原因ではなかろうかということだった。
これ自体は、シートを交換することで解決できるとの話だった。
上記とは別の不具合で、一度修理しているこの型の車特有の不具合「エアコンのパキパキ音」が再発していた。
不運にも、俺が乗っていたCクラスは、運転席足元から温風が出ない不具合だったため、真冬にバイク用の防寒ズボンを穿いて運転する必要があった。
これに加え、ボンネット内への漏水によるサビ、運転ミスによる左側面の傷といった、ネガティブ要素が重なった。
また、車を運転したいが大きさに抵抗がある妻のために、コンパクトカーに乗り換えたいこともあり、廃車となった。
【コメント】
なんだかんだで、メルセデスを含め、過去3台中一番長く乗っていた車だった。
ブレーキホースとブレーキディスク&パッドを交換し、足回りを強化してみたりした。
車人生で初めてタイヤを変えたのもこの車。
ミシュランのエコタイヤに変えたら、室内が劇的に静かになったのを覚えている。
中古で買ったこの年式、あまり品質が良く
無いモデルのものだったらしく、エアコンのパキパキは非常に残念だった。
普段の買い物から、長距離までこなしてくれた。
何が良かったのか、定量的に表わせるものは無いけど、本当良い車だった。
エンジンなのか、直進安定性なのか、静粛性なのか。
多分、全部。
さすが、ベンチマークと言われるだけのことはある車だった。
今のメルセデスも、変わらず多く必要とするみたいだけど、この車、エンジンオイルが8L必要というのが、エコロジー&エコノミー両方の観点から残念。