所有車遍歴(5.Renault LUTECIA 5th INTENS Tech Pack)
今までの車の遍歴。
5.Renault LUTECIA 5th INTENS Tech Pack
【参考URL】Wikipedia
【所有】2021(3月納車予定 -)
【選定】
車検前に買い換えようということで、コンパクトカーを物色した。
家庭の事情から、頻繁に外出もできない。
昨今の社会情勢(新型コロナね)もあり、手当たり次第に試乗するわけにもいかない。
ここは、インターネットを用い、今まで以上にカタログ情報やYouTubeでのレビューを参考にさせてもらった。
・外観デザイン
ルノーは、デザインに癖があると言われるようだけど、今回のルーテシア、我が家は高評価。
大きさも、4,075 x 1,725で、FITとほとんど変わらず、申し分なし。
高さはFITより低くなり、居住性では劣るけど、その分かっこいい。
・先進安全
日産のプロパイロット譲り？
先行車がいる場合は、トラフィックジャムアシストとして機能するなど、渋滞時のつまらない運転には、コンピュータの支援が受けられる。
以前HondaのVezelに乗った時に感動、次の車は絶対に搭載されている車にする、とまで思った、オートブレーキホールド機能も付いている。
(試乗前までは良いなと思っていたけど、あれれ、いざ運転してみると、ブレーキから足を離してソロソロと進みだす(クリープ現象)のも便利なんだなと思った。一般道で、渋滞にハマった時にでも使おう。)
・内装
内装はレザー&シートヒーターあり。
メルセデスの時、真冬の寒い時にシートヒーターがありがたかった。
今回は標準で付いていて助かる。
オーディオがBOSEである点も、オーディオ好きの俺にはポイントが高い。
デザインはシンプルで良いのでは。
・後部座席
厳しいと覚悟していた後部座席。
試乗時、自分のドライビングポジションにした上で、真後ろの座席に着座したが、膝前こぶし1つ分余裕あり。
なんとかなるだろうということで、妥協。
FITと比べると、明らかに狭いが、、、
・コクピット、コンソール周り
ステアリングの根っこ(膝の真上に来るあたり)って、何が入っているんだか、結構大きな容量がある。
FITの時、ステアリングの調整位置によっては、根っこが膝にぶつかるのが気に入らなかった。
ルーテシアは、この根っこ部分がFITより小ぶりなんだと思う。
ステアリングの調整位置を下の方に持ってきても、膝にぶつからないのよ。
これが小さなことかもしれないけど、好感触。
短距離の時、ロングランの時、体調によっても、ステアリングの位置は調整したりするし。
コンソール周りはシンプル。
ゴテゴテしすぎていて、なんだこのボタンは、ポチッ、ドーンとか嫌だし。
(必要な機能はきちんとボタンで、それほどでも無い機能は液晶モニターで、そのあんばいが大事)
エアコンはダイヤルの操作パネルがきちんとあり、手探りでの操作ができて印象良し。
ちなみに、FITはタッチセンサー式で、ものすごく不満だった。
あのツンツルテンは、無い。
使い勝手という点では、日本車には遠く及ばないが、「フランスの文化を楽しんでみてください」とディーラーで喩され、なるほど。
小物入れがたくさんあったところで、いつもらったか分からないコンビニの割り箸を無造作に入れて、そのまま忘れるのがオチだし。
・屋根
ルーテシアはハッチバックだけあり、オプションでも流石にルーフレールは付けられない。
だが、ドアを開けると、ボディにルーフバーの台座(THULEでいうフット)を取り付けるねじ穴が用意されている。
これで、ルーフバーの取り付け後、ルーフボックスや、サイクル＆スノーキャリアの搭載も可能。
・7速DCTについて
DCTの信頼性については、俺の中で未だ心配は払拭されない。
だが、車にあまり乗らない、我が家の使い方なら大丈夫だろうということで腹括った。今のままの走行ペースであれば、DCTの寿命より、俺の寿命の方が先に来る。
ちなみに、日本における寿命は15万キロ(ヨーロッパでは30万キロだそう)、故障した場合の交換費用は80万円オーバーだって。ヒィ
ルーテシア以外、候補に上がった車は、以下の記事を見て。
【お別れ】
＊＊＊
【コメント】
納車〜運転後記載予定
※納車はまだ先なので、上記写真は、試乗してきたルーテシア
